漢方相談

漢方相談の受付

対応にお時間をいただきますので、初回 1時間〜1時間半 程度を目安に時間の都合のつく日でご予約ください。

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アトピー

漢方医学では、アトピー性皮膚炎を「湿疹(しっしん)」と呼び、体内の湿気の過剰や血液の滞りが原因であると考えられています。漢方薬には、アトピー性皮膚炎の症状を緩和するためのさまざまな薬剤があり、かゆみや炎症を鎮める効果はもちろん、体内の湿気を排出し、血液の循環を促進することで、症状の改善につながります。

冷え性

漢方医学では、冷え症は「寒邪(かんじゃ)」が体内に侵入している状態と考えられています。寒邪は、外部からの寒冷刺激、生活習慣の乱れ、ストレスなどが原因で体内に侵入し、血液や気の流れを阻害して、冷え症の症状を引き起こします。漢方薬では、体内の寒邪を追い出し、血液や気の流れを促進することで、身体を温め、冷え症の症状を改善する効果があります。

女性の病気

女性は体内のホルモンバランスが変化することによって、「更年期障害」や「月経障害」などがあり、これらの症状には、ホットフラッシュ、不眠症、イライラ、情緒不安定、薄毛、皮膚の変化などさまざまな症状があります。漢方はこれらの症状を改善する効果があります。

自律神経

漢方薬には、副交感神経を活性化し、ストレスや疲れによる神経の乱れを整える効果があります。また、身体の抵抗力を高め、ストレスに対する耐性を向上させる効果があり、自律神経の調節を助けます。

胃腸虚弱

胃腸虚弱は、胃や腸の働きが弱まり、消化や吸収などの機能が低下した状態です。具体的に、食欲不振、腹部不快感、吐き気、下痢、便秘、胃痛などの症状が現れます。漢方薬には、胃腸の調子を整える効果があります。

小中高生起立生調整障害

自律神経系の障害の一種で、立ち上がった際に心拍数が異常に増加し、「倦怠感」「めまい」「頭痛」等、さまざまな症状を引き起こす疾患です。ストレスなどの精神的なものや環境的要素が関連すると考えられております。最近では小中高生に多くみられ、ご相談をいただいております。

ひざ、腰の痛み

膝や腰の痛みは、関節や筋肉などの機能障害によって引き起こされる症状です。漢方薬には、関節の炎症を鎮め、血行を促進することで、痛みの緩和や関節の機能回復につながるものや筋肉の緊張を緩和し、腰痛の原因となる炎症を抑える効果があります。

糖尿病

糖尿病は、血糖値が高くなり長期間にわたって持続する疾患で、主に食事に含まれる糖質の代謝異常によって引き起こされます。糖尿病に対する漢方薬は、現代医学の治療と併用することで効果が期待されており、血糖値を下げ、インスリン分泌を促進させる等、さまざまな効果があります。

癌にまけない

癌に対する漢方薬は、現代医学の治療と併用することで効果が期待されます。例えば血液循環を促進し、がん細胞の増殖を抑制する効果やがんの化学療法や放射線治療による副作用を軽減する効果等、さまざまな効果があります。